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ヨーロッパ旅行2005 3日目 〜 リバプール2日目 PART1 サッカー編 〜
いよいよ今日はこの旅の大きな目的の一つ、
リバプール対マンUの試合の日です。

試合が12時からなんだけど、3時間前には会場に到着したいなあと
いうわけで、8時前にホテルを出発。

タクシーに乗って駅まで向ったんだけど、不安なのは
電車がこの時間どれくらい走ってるかと言うこと。
イギリスって田舎とかだとありえないくらい電車事情悪いもんねえ…
タクシーの運転手さんに聞いてみたら、この時間じゃ
1時間に1本くらいかもよと言われ、不安倍増…

駅に着いて時刻表を見ると20分後に電車が来るみたいで
とりあえず、ホッと。
しかし、イギリスではよくあることだけど電車が来る時間になっても
電車が来ない…10分くらい経って来たんだけど、電車が来るまでの間
グラストでの悪夢を思い出したりしちゃって気が気じゃなかったよ…

安心したのもつかの間、リバプールまでの30分の電車の道程を
3分の1くらい走ったところでいきなり電車が止まる…
今度はなんじゃいと思ったら、ここで電車はストップだから
みんなバスに乗り換えろと…意味わからん。
おいおい、いつになったらリバプールに到着するんだよ〜〜
まあ2時間前には着けばいいやと心を入れ替えたんだけど、
今どこを走ってるかもわかんないから結構焦ったよ。

なんとか無事9時過ぎにリバプールに到着し、急いで
アンフィールドに直行。

アンフィールドに着いてみると、会場周辺は既に赤いユニフォームを着た
人達がたくさんいる〜!!

試合前のアンフィールド周辺

ちょっと周りを歩いてみると、いきなりチケット買わない?
と話しかけられ、交渉の末1枚100£でチケットを購入。
一応予算以内でチケットを購入できたんで、この時はかなりホッとしたよ。

その後試合までの時間は会場の周りをぶらぶら歩いて過ごす事に。
両チームのの選手がバスでスタジアムに入るところも見たんだけど、
マンUのルーニーに対するブーイングがあまりにもすごい!
考えてみれば、ルーニーって元々同じリバプールにある宿敵
エバートンの選手で、移籍先がこれまた長年の宿敵
マンUなんだよね〜バスから出るとき、ブーイングの嵐で
いろんな人が汚い言葉で野次を浴びせてたのが印象的。

しばらく時間をつぶした後、いよいよアンフィールドの中へ。

会場入りしてみての感想は、とにかく客席からピッチまでの距離が近い!!
こんなとこで試合見れると思うと胸がドキドキしてきます。

アンフィールド

しか〜し、わくわくしながら試合の開始を待ってたら大変なことが!!

席に座っていたら突然同じ席のチケットを持った人がやってきて、
どういうことだ?という話になって係員の人を呼ぶことに。
係員さんに俺が持ってるチケットを見せると、しばらく待たされた後に
「これは偽のチケットです」
という衝撃の言葉が…
この時ばかりは、頭真っ白、体中から血の気が引きました。
その後、係員さんにこのチケットどこで買った?いくらで買った?
どこに泊ってるんだ?とか質問された後、ついてこいと言われ、
スタジアムから出ることに。

英語がよくわかんないんで、係員さんが何言ってるか
よくわからないんだよねえ・・・こういう時、とっても辛いわ。
もうここでサッカー見れないんだなあという思いでねえ〜
とにかくショックでした。
更には、これから警察に連れて行かれて事情聴取でも受けるのかなあ
って思ってて、ものすごく不安だったんだけど、着いたのは
なんとチケット売り場。

信じられないことになにやら係員さんがキャンセルになったチケットなのか
よくわかんないんだけど、とにかくもう一回チケットを買わせてくれる
手配をしてくれてるみたい。
で、25£でチケットもう一回チケット欲しいか?と聞かれたんで
お願いします!!と即答。こんなとこで、5000円ケチるわけない!!
ダフ屋で買うのって自己責任なのに、まさかこんな
対応してもらえるとは夢にも思ってなかったんで、感謝の気持ちを
自分の精一杯の英語力で伝えてスタジアム内に再びダーッシュ!!

急いで中に入るともう試合開始直前。
そして、あの曲のメロディが。そう、「You'll Never Walk Alone」
の大合唱です。これを聴きにここまで来たんだよなあ、俺。

これはホントに実際に行った人しかわかんないと
思うんだけど、会場中に鳴り響くみんなのすさまじい地鳴りのような歌声。
この曲って世界で一番有名なサポーターズソングなんだけど、
この歌詞の意味を噛み締めながら歌うと体中が暖かい気持ちになるよなあ〜

俺も一生懸命一緒に歌ってたんだけど、みんなの歌声が
体中に響いてる感覚がして、感動で全身鳥肌が立ってるのが自分で
わかりました。歌い終わると、自然に涙が流れてきて
ここに来れてよかったと心底思いました。





試合が始まると、さすがに宿敵同士の一戦。
ものすごい緊張感のある試合で、サポーターも1プレイごとに
一喜一憂するんだよねえ〜
ちょうど俺の席ってマンUサポーターがいる場所が見渡せる
場所だったんだけど、
「We're the Champion, champion of Europe」というコールの時には、
マンUサポーターに向って誇らしげに叫んでるんだよねえ〜
指を立てて、マンUサポーターを挑発してるおばさんまで
いましたw
思わずにやっとしちゃいました。
今シーズンはこのコールができるようになってよかったなあ〜

俺日本でサッカーの代表戦とかも見に行ったけど、
それとはやっぱり全然違う。日本だとリーダーの掛け声に合わせて
みんながコールするって感じだけど、こっちはいろんなところから
コールが始まって、それにみんなが呼応するんだよねえ〜
これが本物の応援だよなあとしみじみ思ったわ。
いいプレーが出るとものすごい拍手が起こるし、
審判がマンUに有利な判定をするとすさまじいブーイングと野次。
とにかく雰囲気が最高でねえ〜

ルーニーがボールを持つとやっぱりすさまじいブーイング。
近くにいた御婦人が顔をしかめるような野次がルーニーに浴びせられ
るんだよね。

俺シャビ・アロンソのプレーが大好きなんだけど、
彼の繰出すミドル、ロングパスの見れてとってもうれしかったなあ〜
あとはやっぱり、何と言ってもイングランドの至宝、ジェラード。
一発すごいシュートがあったんだけどあれが入ってればなあ〜



結果として試合は0-0のスコアレスドローで、一回もゴールが
入らなかったのがすごく残念でした。
みんなと勝利やゴールの喜びを味わいたかったんだけどねえ・・・

まあでも一時はサッカー見ることを完全にあきらめたんで、
それを思うと見れただけで幸せでした。

俺いろんなスポーツを見てきたけど、リバプールサポーターは
あらゆるスポーツの中で最高のサポーターです。
サッカーファンだったら一度はここを訪れて試合を見て欲しい、
絶対オススメ!!
ここに行かないとわからない何とも言えない雰囲気があるもんなあ〜

リバプールまで同行してくれたM君は元々あんまりサッカーに興味が
なかったんだけど、とても感動したって言ってました。
本当に見れてよかったねえと喜びを分かち合いながら、
アンフィールドを後に。いつかまた来たいなあ〜ここに。

とりあえず、この旅の第一の大きなイベント終了〜〜
23:27 | rodson | 旅行 | comments(0) | trackbacks(0)
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